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PBXコラム
大塚商会が提供するクラウドPBX・ビジネスフォンを徹底解説

大塚商会が提供するクラウドPBX・ビジネスフォンを徹底解説

大塚商会のクラウドPBX・ビジネスフォンとは？

大塚商会が提供しているクラウドPBX・ビジネスフォンの特徴には大きく分けて4つあります。

まずはスマートフォンの内線化です。
この機能はスマートフォンや携帯電話を内線電話として使用できるもので、外出先からの通話も内線通話の形でコミュニケーションを図ることが可能になります。移動中や取引先からの連絡はもちろんのこと、工場や支社からの連絡においても内線の形で連絡が取り合えるようになるため、離れた場所にある拠点とのコミュニケーションの効率が大幅に向上するほか、より密接な「報・連・相」が可能になることで、業務の効率や生産性の工場にも役立てることが可能です。
さらにスマートフォンだけでなくパソコンを内線電話として利用できるようになるため、オフィスのパソコンと外出先や外部の拠点からのスマートフォンとの連絡なども非常に簡単に行うことができるようになります。

2つ目の機能はボイスメール機能です。これはビジネスフォンを利用することで外出先から会社に寄せられた音声メッセージを確認できるものです。カスタマーやクライアントなどが会社に寄せられた音声メッセージを外出先や移動中に確認できることで、より迅速な対応が可能になります。
例えば音声メッセージの内容がクレームだった場合、迅速にクレーム対応ができるだけでなく、その内容を的確に確認したうえでスタッフ内・社内で共有し、しかるべき対応策を効率よく行うことができます。単に迅速に対応できるだけでなく、適切な形で対応できる環境づくりにも役立つのが重要なポイントです。

さらにカスタマーやクライアントとの電話応対の内容を確認することも可能です。その電話応対のときに適切な対応ができたのか、あるいは先方はどのような主張をしていたのか、といった点を、後でじっくりと吟味したうえでしかるべき対応や対策を行うことができます。この点はまさにクラウドPBXならではのメリットと言えるでしょう。
そのほかには取次の手間を減らすことができる点もこのボイスメール機能のメリットとして挙げられます。担当者本人が現在いる場所を問わず直接音声メッセージを確認できるため、よりスムーズに直接的なコミュニケーションを図ることができるのです。

大塚商会のビジネスフォンなら通信費の節約にも役立つ！

大塚商会のビジネスフォンの特徴の3つ目として、通信費を節約できる点が挙げられます。このビジネスフォンでは、複数の拠点間をIPネットワークで接続したうえで音声とデータを統合するネットワークを築き上げることができます。つまり本社、支社、あるいは自社工場や店舗、オフィスなど異なった場所に立地している拠点間を結びつけ、内線通話の形でコミュニケーションをとることができる環境になるのです。クラウドPBXを活用せず、それぞれに連絡のための通信環境を用意している場合に比べて、この大塚商会のクラウドPBXの拠点間のネットワークを活用すれば通話・通信料金を大幅に節約することができます。通話・通信のコストを気にせずに済むようになることで、より拠点間の綿密な連絡が図れるようにもなるでしょう。

そのほか、複数の拠点間を内線化する形になるため、ある拠点にかかってきた電話を別の拠点へと転送することも可能です。ここでも取次がもたらす手間とコストを大幅に削減する効果が期待できるわけです。
例えば、東京の本社にかかってきた電話を新潟の支店に転送したうえで支店のスタッフが直接対応する、といった臨機応変かつ迅速な対応ができることになります。単に通信費を節約するだけでなく、業務で生じるさまざまな手間・コストの削減にも役立つことになります。

そして4つ目が、センサーやネットワークカメラと連動させることになるセキュリティの強化です。オフィスや工場、倉庫に設置されたセンサー・ネットワークカメラと通信機能を連動させることによって、不審者の侵入など不測の事態が生じた際にリアルタイムで対応できるようになります。例えば、夜間のオフィスなど無人の状況に不審者が侵入を図ったのをセンサーが察知すると、警告音が発せられるとともに現場にいないスタッフに通知が発せられます。そして通知を受けたスタッフが現地に直行する、警備会社に連絡する、あるいは警察に連絡するといった対策をとることができるわけです。
さらにネットワークカメラとの連動によって、現場の状況をリアルタイムで映像で確認することも可能です。なにか不測の事態が起こる前に、こうした方法で現場の状況を確認することで問題を未然に防ぐ効果も期待できるわけです。